― 美味しいすぐきの食べ方 ―
(1) 全体を軽く水洗いします。
(2) 葉の付け根(カブラとの境目)の両側1〜2cmを切り取ります(本漬け前に丁寧に水洗いしていますが、どうしても隙間の砂などが取り切れずに残っていることがあります。)。葉の先端も3cm程度切り捨てます。
(3) 小さいものはカブラを縦に二等分、大きいものは縦十字に四等分した後、食べやすい厚さ(5〜8mm お好みで)に切り分けます。
(4) 葉は、細かくみじん切りに、水分をよく切ります。
(5) 大きいものは一度に食べ切れないと思いますので、この状態でタッパーウェア等の容器に移して冷蔵庫に入れておいてください。
(6) お酒のアテにはそのままでも、熱々ごはんやお茶漬けのお供には少量のお醤油をたらして七味唐辛子を振りかけると風味が増し、いっそう美味しく召し上がっていただけると思いますが、「お茶漬けにはわさび醤油をたらしたすぐきが最高!」という方もいらっしゃいます。
また一方では、独特な酸味を上手に生かして、刻みすぐきを和洋中様々な料理の隠し味に活用される方もいらっしゃるようですので、自分流のすぐきの食べ方をぜひ見つけ出してください。